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活動報告へ
11月7日(金)8:30〜12:00
1 訓練目的
  地震及び風水害、火災等各種災害の発生に際し、災害応急対策に万全を期すため、災害対策基本法第48条並びに石川県及び輪島市地域防災計画に基づき、県内外の防災関係機関及び地域住民の参加のもと、総合的な防災訓練を実施し、防災活動に関する責任の自覚と技術の向上を図るとともに、広く県民の防災思想の普及を図ることを目的とする。

2 日時
  平成15年11月7日(金)  8:30〜12:00

3 場所
  輪島市一円

4 主唱機関
   石川県防災会議、輪島市防災会議

5 主催
  石川県、輸島市

6 参加機関及び参加人員
  97機関 4817名

訓練内容(当協会)

場所 輪島港埋立地マリンタウン
時間 10:50〜11:00
訓練名 座屈ビル救出訓練(29)
実施機関 奥能登広域圏事務組合消防本部・石川県救助犬協会連合会
状況 地震により座屈したビル内に数名の要救助者が取り残され、救助を求めている。さらに救助活動中に火災が発生する。
実施要領 ○災害救助犬は救助隊と連携して捜索活動を行う
○救助隊は、担架等を使用して救助活動を実施する。さらに救助活動中に火災に対し、消化部隊が消化活動を実施する。
予定としては 予定時間30分前に会場で待機します。
座屈ビル(3階建て)内は一部しか床がないので、屋上に負傷者1名を待機させることとなります。救助犬協会は消防隊員1名と捜索活動になります。屋上から「発見」と合図されたら、救助隊がクレーン(?)を使用して外から負傷者を救助します。その間が5分ほどあるので、救助犬は階段より外に出ます。その後ビルに火をつけ消火活動に入ります。