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雪崩事故救助救出訓練 活動報告へ
日時 2004年2月4日(日)10:00〜11:00 
医王山スポーツセンター向かいスキー場
目的 この時季に発生しやすい雪崩事故を想定した、消防署員の救助救出訓練と災害救助犬による人命検索訓練を併せて実施し、救助技術の向上と、消防機関と当協会との連携体制の確立を目的とします。
実施内容 スキーヤー2名が表層雪崩に巻き込まれ雪中に埋没したとの想定で、災害救助犬および救助隊員による検索、スコップによる掘り起こし救出、および担架による搬送を一連の訓練で実施。
参加

金沢市消防本部特別救助隊
金沢市広坂消防署
当協会より「亀田アール」「西村ボルドー」「松井ドナ」「諸江アリー」「大蔵リー」が参加

活動内容
活動写真
出発位置において二列横隊に整列し、訓練指揮者の命により訓練を開始する。
隊員はかんじきを着装、必要資機材を携行し、隊列を組んで事故発生場所まで移動する。
訓練参加隊を2班に編成する。
1班 特別救助隊、101分隊
2班 災害救助犬、105分隊

事故発生場所に到着後、関係者から状況を確認、1班は検索ラインから一列横隊で、検索棒(人力ゾンデ)により雪中の要救助者の検索をする。2班は災害救助犬により雑木林の検索を実施

発見後、スコップおよび素手で掘り起こし、要救助者2名を救出する。
救出後、担架に収容し、出発位置まで搬送する。
2月4日北国新聞夕刊にも掲載されていました。夕方のニュースでも放映していました。
参加された皆様お疲れ様でした。